切らないタトゥー除去って出来るのでしょうか?
近年はタトゥーをおしゃれの一環として楽しむ方が一時的に多くいましたが、タトゥーは、肌に生涯残る傷やカラー、そして社会的にも反すると言う認識が強く、おしゃれのつもりで入れたけれど消したいと言う方が増えています。
こうした場合には美容外科で治療を受ける事が最善策で、美容外科等で行われているタトゥー除去について相談してみる事が良いと言えます。
主に切らないタトゥー除去法としてはレーザー治療があります。
レーザー治療と言っても、美容の為だけのレーザーでは無く、タトゥー除去に適したマシンを使用して、主に黒や紺色等に良く反応するレーザー治療を行います。
治療回数は重ねる程に効果を発揮して、徐々にタトゥーが薄くなっていくと言うような治療です。
切らないタトゥー除去の方法は何種類くらいあるの?
切らないタトゥー除去の方法は、美容外科によっては複数あります。
代表的なものでは、レーザー治療、マイクロニードルによる治療があります。
どちらの場合も、肌の真皮層まで入り込んだタトゥーのカラーを薄く目立たなくする効果があります。
しかし、マイクロニードルによる治療法は、ニードルと言う針をドット状に肌に刺すので体質によっては治療が受けられない事があります。
例えばケロイド体質の方等は治療法としては難しい場合があります。
タトゥー除去の治療ってなんだか痛そうな気がしますけど?
タトゥー除去の治療は、何らかの刺激や痛みを感じる事があります。
それはレーザーやニードルによる治療の為で、どうしても免れないものでもあります。
そう言った時にはどうしたら良いのでしょうか。
どうしてもタトゥー除去の治療による痛みや刺激に耐えられない場合には、麻酔を使用する事が出来ます。
これは美容外科だから出来る事であり、エステ等ではできません。
局部麻酔をする事で、ほぼ痛みを感じない程度の状態にして、治療をする事が出来るので、安心して治療を受ける事が出来ます。